スター・ウォーズ エピソード4・5・6〜古いものでも面白いものは面白い
エピソード4 新たなる希望
エピソード5 帝国の逆襲
エピソード6 ジェダイの帰還
言わずと知れたスター・ウォーズ旧三部作
当然ながら僕が生まれる前の作品ですが、小学生の頃にまとめてビデオで観ました
当時は新三部作が公開され始めた頃で、エピソード1・4・5・6だけが存在しているというとても不可解な状況に戸惑いましたね…
ダイヤルアップのインターネット回線で2・3が存在していない理由を検索したことを覚えています
HD画質で観るのは今回が初めてだったんですが、特撮とかCGとかはさすがに違和感なく見るのは難しいですね
逆にこういうコテコテ感が好きな人もいるのかもしれませんけど
しかし、ストーリー展開や設定、演出なんかは数多くのゲームやアニメの元ネタになっているだけはあっていつ見ても色褪せることはありません
今となってはネタ元を探す楽しみ方もアリだと思います
見返してみると旧三部作は特にギャグシーンが多いし、ライトセーバー・バトルと宇宙戦はお決まりだし、全体的に子供ウケが良さそうな印象が強かったですね
脚本と演出だけ見れば全体として最新作のエピソード7よりも明らかに良い部分は多いですね
(エピソード7も画作りは大いに評価しているんですが、納得いかない部分も根幹にありました…)
個人的に特に好きなシーンは
エピソード5の I am your father
と
エピソード6のダース・ベイダーが最期に仮面を外すシーン
なのですが、どう見ても旧三部作の時点でベイダー卿が主人公してますね…だがそれがいい
今回見返して初めて気づいたのですが、皇帝陛下はダース・ベイダーのことを「my friend」って呼んでいるんですね
他にも「イィィエェース」とか「デェスティニィィー」とか「ダァァクサァァイ」とかセリフがいちいち気になりました
この辺の細かいニュアンスが伝わるのは字幕版ならではですし、吹き替えも好きですが字幕版を見ることも大切だと思いました
と、旧三部作は今でも見る価値のあるとても良いものです…
なんだかんだで僕がシリーズで一番好きな作品はエピソード1 ファントム・メナスなのですがね!