なにとぞよしなに

アニメと小説とゲームのブログにしたいと思っていたブログ。なんでもありになった。

真田丸 4話〜真田昌幸と徳川家康の頭脳戦、いいキャラしてるなぁ

真田丸、毎週面白くて毎話2回くらいは見直しています

 

徳川家のキャラクターはやたらと濃いメンツが揃っていますが、ついに今回家康が本領を発揮してきました

普段のとぼけた感じから打って変わってキレ者の顔を見せる二面性がいかにも家康っぽい気がします

さすがは泰平の世を築く人物といったところ

対する昌幸もいつもながら食えない人物像ではありますが、今回ばかりは少し緊張感が出ていて役者の演技の機微に痺れました

 

それから織田信長明智光秀のキワドイ関係性も見所でした

なるほど本能寺の変はこういう関係性の中で生まれたのか、と納得できるような

どちらの人物も一瞬の活躍だった割には強い印象を残していったな、と

 

それはそうと信長と家康が出てきて、いわゆる三英傑最後の一人である秀吉はどんな存在なのか気になってくる所です

まだまだ真田家の行く末は定まっていないし、見所満載ですなぁ

ドラゴンクエストビルダーズ シナリオクリア〜やめどきのないRPG、親切さと自由度のバランスが最高

 

ドラゴンクエストビルダーズ、休日中にクリアできました

といってもかなりの時間を費やしているはずなので、短かったとはこれっぽっちも感じていませんが

 

シナリオはドラクエ1をベースにしたオリジナル展開で、世界観を丁寧に掘り下げるような印象でした、後付けと言われればそれまでですが面白かったのは間違いない

特にキャラのセリフにはかなりユーモアがあってプレイを飽きさせない魅力がありました

ドラクエはモブを含めてキャラの一人一人に物語がある感じが魅力だと思うのですが、ビルダーズでもその点はきちんとして考えてあってよかったですね

 

音楽はまあいつも通りという感じ

ただこれはシリーズとしてむしろ変えられない部分なので全く気にはしていません

据え置き機でプレイということで携帯機のスピーカーとは一線を画す迫力で楽しめたのでむしろプラス補正になってるかも

 

システムは素晴らしいバランス、という一言に尽きます

アクションが得意ならウデで難局を切り抜けられる一方で、RPGらしく武器防具を強化することで誰でも先に進める

序盤は簡単なシステムから取り組ませておいて、最終的にはそれまでのシステムを総合的に活用させる

よく工夫された操作性で、とっつきやすく難しくないのに飽きが来ない

サンドボックスRPGという相反するゲーム性をRPG寄りに手堅くまとめてあって素晴らしいです

 

とりあえずクリアまで辿り着きましたが、今の時点でクリアトロフィー取得率は約0.3%みたいですね

案外少ないような気がしなくもないです

おそらくプレイヤーの母数が大きいからこそなのでしょう

 

とりあえず少なくともトロコンまでは頑張ろうと思っています

はてさてどれだけ時間泥棒になるのやら

ドラゴンクエストビルダーズ 1章〜2章〜章建てに意味のあるシステム、ドラクエ1のストーリーも補完

ドラゴンクエストビルダーズ、今日もそこそこプレイしました

思っていた通りで、旅の扉2個目を手に入れたあたりがちょうど1章の真ん中くらいだったみたいです

どんどこ進んでいたらピラミッドで隠し宝箱を見つけてアクセサリをゲットしたり、RPG要素は常に前面に出てきてますね

その後、爆弾をゲットしたあたりで装備も整ってドラクエ中盤の代名詞とも言えるはがねのつるぎもゲット

ドラクエの一番楽しい部分はおおよそはがねのつるぎを手に入れる頃だというのはよく言われますね

徐々にフラグを立てつつイベントを進めていくとボスのお出迎え

この辺きちんと準備できるように盛り上がりを予告していて親切なので、1章としてはいいですね

今回はゲームシステムに合わせて、単なる力押しではなくアイテムを駆使したボス戦

なんとなくゼルダっぽさを感じたりもしました

アクション重視ではないシステムで、コマンドを開いている間は時間が止まるのでじっくり考えることもできてRPGとしてなかなかよくできてます

 

とりあえず1周目はクリア優先なのであまりやり込まず続け2章へ

章が変わるとアイテム等がまっさらからのスタートなのがちょっと意外でした

アイテムレシピは覚えているので何も残っていないわけではないですが

で、何でそういう仕様になっているのかは2章を始めるとよくわかりました

どうやら2章は1章で楽々手に入っていた草花系のアイテムが手に入りにくい模様です

その代わりに、1章でひそかに町人のセリフで存在を示唆されていましたが、2章は最終的に1章で存在すらなかった「農業」を軸にしたシステムになるみたいですね

要するに、新要素をうまく使って進めていくためにアイテムなんかは一度リセットするわけです

よく考えられたシステムだな、とまたも改めて感心してしまいました

 

そして2章は1章よりも自由度高め、チュートリアルとしてレールの上を走ることになる1章とは打って変わって最初から若干投げ出され気味です

その代わりミッション受注前から目的を達成できたり、フィールドに色々あったりします

徐々にシステムを解放していくのがレベルデザインとして秀逸ですね

 

さて、2章はまたもや旅の扉2個目を手に入れたところで中断しています

自由度が上がってもボリューミーなところは変わらず、さすがです

良くも悪くも休日中のクリアは厳しそう

テイルズオブジアビス 1〜8話〜シリーズ屈指のシナリオ、アニメであらためて見ても完成度は高い

テイルズオブジアビス、リアルタイムでPS2でプレイし、アンバサダー前の3DS(25000)でプレイし、そしてようやく初めてアニメを見ています

シリーズ初プレイだったこともあってゲーム自体になかなか思い入れがあり、アニメではどうなんだろうと若干不安があったことは否めません

アビス以降もVGfXX2Zとそこそこシリーズをプレイしてはいるんですが、シナリオはアビスの完成度の高さが抜きん出ていますね

グレイセスfとかゼスティリアのシナリオも好きなんですが、やっぱり総合的に見るとアビスがトップだと思います

露骨にFF7の影響を受けてはいますがまあその辺は流行りもありましたしご愛嬌です

 

何度かゲームをクリアしてるのでストーリーの大筋の流れは把握済みですが、今のところ演出がとても良い感じ

アニメを作られた時代的にまだギリギリ粗製乱造時代ではない(はずな)ので11話が丁寧に作られている印象

2クールありますが元々長めのシナリオなこともあって丁寧さとテンポが両立されていて素晴らしい、ここ最近はあまり見ないクオリティの高さだと思います

 

8話はシナリオの区切り目で、有名な「俺は悪くねぇ!」がきちんと演出されていて良かったですね

表情なんかはPS2の表現力とは雲泥の差です、特に「俺は悪くねぇ!」後のアッシュ戦がいい

それと毎回毎回戦闘シーンがよく動いてることに感動です、ゲーム原作アニメでこれだけ動くアニメってそうそうないですし、特に最近は

これだけ良くできたアニメなんだったらちゃんと見ておけばよかったとちょっと後悔しています

 

 

それはそうと今年はゼスティリアもアニメ化ですし、そっちも楽しみにしています

そろそろベルセリアとともに続報が欲しいところ

亡くなられた声優さんの声がどうなるのかだけはちょっと気にしていますが

ドラゴンクエストビルダーズ 1章途中〜想像を遥かに超えたボリュームと完成度

ドラゴンクエストビルダーズついに発売、ということですが朝の8時半にはヨドバシから配達されていて休めばよかったと思いつつ1日を過ごしました

帰路にしれっと新宿で写真を撮りつつ、

 

 


気を取り直して帰宅して電源オン、いつになってもゲームを買って最初に聴く序曲はこみ上げるものがありますね

 

 

途中までは体験版とほぼ変わらずと思いきや作成できるアイテムの量が桁違いに多いこと多いこと

ぶっちゃけマイクラのバニラ程度を想像していたので面食らいました

実際体験版ではそこまでアイテム多くはなかったですしね

新アイテムをゲットするたびにレシピは増えていき、気付けばアイテム欄がギッチギチに

アイテム管理が面倒だなと思っていたところで倉庫解放、一度不便を体感させてから新要素を解放する絶妙なレベルバランスはさすがドラクエですね

ちょっと癖のある会話も雰囲気が出てて個人的にはかなり好きです

 

レベルバランスといえば武具の入れ替わりもドラクエらしい感じ

ちょっと苦戦してマップを探索し、次の武具を手に入れると楽になる、というドラクエらしいバランスをよくサンドボックスアクションで再現できたなと感心してしまいました

 

今のところ(おそらく)1章中盤くらい、2個目の旅の扉を手に入れたところですがマップの広さ・敵の種類・ストーリー・アイテム全てにおいて想像以上のボリュームを感じています

どう考えても間違いなくRPGですね、これ

一方で1章序盤の時点で既にやたらと素材アイテムの種類も多いので、建築を楽しみたい人でも満足できそうな感じ

本当にここまで完成度高いとは嬉しいサプライズになりました

 

そういえば体験版ではこんぼうで挑んだドラゴン、装備を強化してどうのつるぎで挑みましたが相変わらず1ダメージでしたね

もう少し楽できるようになってから倒しに行きます

スター・ウォーズ 反乱者たち 16話〜第2シーズン開始の前後編、ベイダー卿の存在感たるや…

スター・ウォーズ反乱者たちもついに新章突入

前回までで反乱の口火が切って落とされた感がありますが、同時に帝国の圧力も高まってきた感じ

そしてついに、第1話導入部のホログラム以来のベイダー卿の登場ということで盛り上がりは最高潮ですね

 

とはいえ前後編の前編ということでやや抑え気味の印象の回

エズラもまだまだフォースは強くないということをきちんと描写してあるあたり、おさらい的な要素も感じました

それにしても最近はチョッパーがよく活躍していて個人的には見ていてコミカルで楽しいです

 

さて、気になるベイダー卿の動向ですが、まあ15話の次回予告の時点で予想はしていましたがほぼ顔見せのみ

今後に期待といった感じでしょうね

龍が如く極〜10周年記念の初代リベンジ、文句なしにおもしろい

大寒波の週末は、ほぼ龍が如く極をプレイして過ごし、クリアまで辿り着きました

トロフィー取得率からしてどうやらまだ5%くらいの人しかクリアはしてないみたい…まあ発売直後なのでこんなもんでしょう

実はTGS2015で北野武出演の6が同時発表されていて、そっちが気になるが故に1もやりたくなったという流れです、見事な広告戦術でした

龍が如く6の体験版も待ち遠しいのですが、逆に1週間空いたことで極に集中できてよかったのかもしれません

 

内容的にはシリーズ化するだけあって尖ったキャラクター、容赦のない極道社会、街一つが舞台だということを忘れるほどのスケール感、といろんな要素が際立ってます

和製グランドセフトオートと呼ばれるだけはあって、街の作りこみ具合は他のゲームにはないものです

その上で日本人的価値観(人情に厚い主人公、エンカウントする敵、ストーリーを主軸に据えた箱庭)が反映されたシステムを構築してあって遊びやすい

そして王道でありながら丁寧に伏線を張ってあるストーリー、若干語られ足りない部分がある感じもしますが、それが逆にシリーズ化できるほどの幅のある物語足らしめているのかもしれません

 

シリーズ作品はPS4ロンチの時に買った龍が如く維新しかプレイしていないのですが、全体的に維新よりも洗練されたシステムのような気がしました

技を覚えたり能力が強化されたりすると、明らかに強くなったのがわかることは大事ですね

あとそれぞれのスタイルに明確なテーマが設定されているので、状況に合わせて使い分けるのが楽しいです

全体的に爽快感を感じさせるバトルシステムでした

 

ただちょっとだけ残念だったのはストーリー中はスクリーンショット撮影できなかったこと

PS4に移行してからちょくちょくシェアボタンで撮影して画像眺めてニヤニヤしてたりしますし、トロフィー獲得の瞬間の画像なんかは結構好きです

まあ、シェア機能でストーリーのネタバレをされるとゲームの根幹を揺るがされるという点については理解できるので、あまり追求しようとも思いませんが…

 

それはそうと龍が如く6も楽しみです

どうやらPS4の性能を活かして完全シームレスになっているようで、新たな演出とともにゲームの進化を感じさせてくれそうです

まずは今週の体験版から…本編ももちろん待ってます!

真田丸 3話〜増えるヒロイン、落ちぬ勢い、そして小競り合いの演出が進歩!

今週末はほとんどゲームにつぎ込んでいたのであんまり録画を消化していませんが真田丸はきちんと見ました、なぜならおもしろいから

 

ヒロインが続々登場、それからそのヒロインたちの活躍もあって大いに女性が目立つ話でした

特に茂誠・松夫婦のキャラクターがおいしいので、松の活躍は目立ちます

やはり時代劇なんかだと女性を無理矢理主人公に据えるよりも今回のヒロインたちのように時代背景を汲んだ活躍の仕方が自然だし分かりやすいし爽快ですね

というか時代劇に限らず無理に女性を主人公にすればいいってもんではない

 

そして相変わらず主人公をしている昌幸

まだまだ信幸・信繁は成長の途上であることを強調しつつも見ていておもしろいのは脚本のパワーでしょうね

 

それから今回一番注目したのは小競り合いの演出です

前回の真田家一同と野盗や小山田手勢との小競り合いはちょっと見ていて不安な感じのするものでしたが、今回は違いました

百姓同士のいがみ合いも信幸襲撃も見ていてワクワクする感じがしました、カメラワークがよかったのでしょうか?

 

それにしても本多忠勝はずるいなぁ

わたしを離さないで 2話〜子役の演技がいちいち素晴らしい、が子供編は終わりか…

最近あんまり金曜ロードショーを観ないので、裏番組の「わたしを離さないで」を録画するのに躊躇いのない僕です

1年に何回ジブリをやるんだ

 

それはそれとして「わたしを離さないで」ですが子役の演技が光ります

一部の教師の演技がちょっとアレなので浮いているのが気になるレベル

原作既読組としては子役2人のダンスシーンが素晴らしかっただけで十分に見た価値があったと言えます

そういうわけで子供編が終わってしまうのはとても残念ですね

子役の演技だけでなく、大人編では雰囲気も意図的に冷たくしてあるので重苦しいだけにならないかは気になります

 

BGMが相変わらず良い仕事をしているのでそれだけは安心

だがしかし 3話〜ついに完成した様相を見せるOPED、やはりメインヒロインはサヤ師なのでは?

だがしかし、なんだかんだでtorneの予約数なんかを見ると今期のアニメではかなり上位の視聴者数なんでしょうかね

ほたるの変人っぷりが速やかに強調されてきていますが、ここまでヒロイン兼ボケ要員兼説明係を務めあげるキャラクターって珍しいです

てんこ盛りのキャラクター性のわりには逆にその多様性が突き抜けてて清々しいと思います

ここまでヒロインのキャラが濃くなると、どうしてももう一人の女キャラであるサヤ師のイメージがアップしてしまうわけでサヤ師がかわいいのはある意味必然なのかもしれないですね

 

 

そういえばだがしかしのOPEDは今月中に発売するんですね、ありがたい
電車の中でしっかりと聞くことになりそうです