龍が如く極〜10周年記念の初代リベンジ、文句なしにおもしろい
大寒波の週末は、ほぼ龍が如く極をプレイして過ごし、クリアまで辿り着きました
トロフィー取得率からしてどうやらまだ5%くらいの人しかクリアはしてないみたい…まあ発売直後なのでこんなもんでしょう
実はTGS2015で北野武出演の6が同時発表されていて、そっちが気になるが故に1もやりたくなったという流れです、見事な広告戦術でした
龍が如く6の体験版も待ち遠しいのですが、逆に1週間空いたことで極に集中できてよかったのかもしれません
内容的にはシリーズ化するだけあって尖ったキャラクター、容赦のない極道社会、街一つが舞台だということを忘れるほどのスケール感、といろんな要素が際立ってます
和製グランドセフトオートと呼ばれるだけはあって、街の作りこみ具合は他のゲームにはないものです
その上で日本人的価値観(人情に厚い主人公、エンカウントする敵、ストーリーを主軸に据えた箱庭)が反映されたシステムを構築してあって遊びやすい
そして王道でありながら丁寧に伏線を張ってあるストーリー、若干語られ足りない部分がある感じもしますが、それが逆にシリーズ化できるほどの幅のある物語足らしめているのかもしれません
シリーズ作品はPS4ロンチの時に買った龍が如く維新しかプレイしていないのですが、全体的に維新よりも洗練されたシステムのような気がしました
技を覚えたり能力が強化されたりすると、明らかに強くなったのがわかることは大事ですね
あとそれぞれのスタイルに明確なテーマが設定されているので、状況に合わせて使い分けるのが楽しいです
全体的に爽快感を感じさせるバトルシステムでした
ただちょっとだけ残念だったのはストーリー中はスクリーンショット撮影できなかったこと
PS4に移行してからちょくちょくシェアボタンで撮影して画像眺めてニヤニヤしてたりしますし、トロフィー獲得の瞬間の画像なんかは結構好きです
まあ、シェア機能でストーリーのネタバレをされるとゲームの根幹を揺るがされるという点については理解できるので、あまり追求しようとも思いませんが…
それはそうと龍が如く6も楽しみです
どうやらPS4の性能を活かして完全シームレスになっているようで、新たな演出とともにゲームの進化を感じさせてくれそうです
まずは今週の体験版から…本編ももちろん待ってます!