なにとぞよしなに

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だがしかし 1話〜日常アニメ化と思ったらパロディアニメだった

お菓子って子供にとっては安いものではないと思っています

僕は子供の頃そう考えていたし、お菓子を買わずに貯めたお小遣いで本やプラモデルを買う方が有意義だと考えていました

 

当然、駄菓子もあんまり買ったことはないですが、それでも遠足の時みたいな特別な時には食べる機会がありました

親に買ってもらったり、友達と交換したりして

お菓子好きでない僕ですら駄菓子には多少の哀愁を感じるのだから、駄菓子って意外と深く根付いた文化なんだと思います

子供の頃の体験ってやっぱり強烈なんでしょうね
今の子供も遠足では駄菓子を食べているのかな?

 

そしてこの「だがしかし」です

はじめから駄菓子に対する哀愁よりもノリとテンションで見るようなアニメなんだろうなと身構えてはいましたが、さらに予想を超えたパロディアニメでした

しかも、割と年齢層高めのところを狙ってるような気がします

 

おふざけ要素は多めですが、全体としてはとても無難にまとまっていると思います

駄菓子とパロディ以外の要素には特筆すべきところがないくらいには無難、何も考えずに見られそうです

一つだけ言いたいのは、全盛期はとっくの昔に過ぎてしまったけれどやはりツンデレは正義なんだってことくらいですかね

やっぱりヒロインを見てもツンデレ全盛期世代のような年齢層高めの世代を狙いうちなのかも?