なにとぞよしなに

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おしえて! ギャル子ちゃん 8話~どんどん広がるギャル子・ワールド、下ネタだけじゃないところを見せてくれます

ギャル子・ワールドはこれまで徐々に広がってきた感がありましたが、8話にして一挙に登場人物に名前がついてぐーんと広がった感があります

実際、オープニングのキャラ紹介もいつもの3人組ではなく肉子・オカ子バージョンでしたし

 

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ここらでふと、あらためて公式HPのキャラ紹介を見てみると短編アニメなのにやたらと濃いキャラが多いなぁと感心すると同時に、きちんと目立っていない脇役にも設定が作ってあることに気がつきますね

ギャル子ちゃんの原作コミックは丁寧な色塗りがぱっと見て一番の特徴ではありますが、こういう設定的な面でも非常に丁寧なのが良いところです

アニメの方も原作の丁寧さをきちんと再現してあって、キャラ紹介やナレーションなどもそういう観点から評価できますし、ちょっとした仕草やセリフをうまくアニメーションに組み込んであるところも丁寧です

個人的にはOPを毎回きちんと入れ替えてあるところなんかは手抜き感がなくて良いと思います尺稼ぎに使うことがあるとはいえ、ね

 

今回は地味に下ネタが少なかったような感じがします

目立ったネタもソニック・ミートとか母さんの無言の微笑みとかで、下ネタからは程遠いところ

世界の広さが話の幅を生んでいて、なかなかよくできたシステムになっているなと思いました