なにとぞよしなに

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真田丸 8話~表裏比興の者ここにあり、しかし家康は昌幸の思惑を見抜いていて、どうなる…?

ついに動き出した真田昌幸、上杉北条徳川の三大勢力を知恵と機転で操る様子が描かれています

しかし時は戦国の世、策略の結果には血の臭いもつきまとっていてそこに昌幸の覚悟が見えます

一方でそのような背水の覚悟とはまだまだ程遠いところにいる息子たちとの対比は重要ですね

信繁や信幸は今までにも十分に描写されていますが、新たに描写された北条の氏直は「これが若さか」と嘆きたくなる愚鈍さ

親世代が全体的に非常に有能かつ老獪に描かれているのに比べて、子世代の描写が一貫して若々しく愚かになっているところはある意味で戦国時代的な感じもあります

若い人間ほど老人の策略に嵌まり、結果全てを失う現代にも通ずる部分はありますが、戦国時代でこそ顕著なパターンでしょう

 

果敢に大名の間で策を弄す昌幸ですが、その一方で徳川家康が冷静に状況を分析しているのはさすがですね

ギャグキャラとしての活躍が目立つ家康ですが、常に冷静に状況を判断しているという点では登場人物の中でも群を抜いて有能です

昌幸と家康は本当にいいキャラクター造形ですなぁこのドラマの要になる二人ということでこれからもガンガン活躍してくれるであろうことも楽しみです

 

真田昌幸の大相撲はまだ終わっておらず、来週も怒涛の展開が予想されるところ

これほど目の離せないドラマは個人的には初めてです