スター・ウォーズ 反乱者たち 20話~新たなる強敵の登場、とはいえ個人的に気になったのはケイナンとレックスの意味深なやり取り
ついに新たな尋問官の登場ということで、反乱者たち シーズン2も動き始めた感がありますね
今回はエズラたちはほとんど尋問官2人組に太刀打ちできずいかに逃げ出すかという話で、やや盛り上がりには欠けた感じ
と言っても久しぶりのゼブやサビーヌの活躍はメタなセリフも含めて大いに楽しめました
しかし個人的な注目は初めと終わりにあったケイナンとレックスのやり取りです
今までケイナンはリーダーとしてチームを引っ張ってきたわけですが、ここにきて年長者から能力の不足を指摘される立場に…
レックスの指摘はシーズン2の最序盤でベイダー卿と戦ったこととも関連付けできて、非常に凝ったシナリオになっていると感じます
また「弟子は師に似る」というのは地味ながらもスター・ウォーズのシリーズを貫く一つのテーマでもあるので、ケイナンに対する忠告はエズラに対する忠告にもなりますし
エズラだけではなく、ケイナンの成長も2人の関係を見極めていく上では注目していかないといけないということ
ある意味では新三部作との対比として見ていけそうな雰囲気もありますね
次回はチョッパーが活躍するようなハチャメチャ感のある予告
こういうハチャメチャ要素は実写では再現しにくい部分で、アニメーションの可能性を見させてくれそうな気がします