ダブルフォーカス 文と椛の弾丸取材紀行 ストーリークリア&ボス戦やりこみ~軟派なビジュアルと硬派な難易度の探索アクション、やりこみ要素もアリ
CSゲームにおけるインディー展開で最も大きな目玉となった東方シリーズ、中でも一番目立っていたのはおそらく「不思議の幻想郷 THE TOWER OF DESIRE」だったと思います
不思議の幻想郷はボリュームが半端なものではなく、ローグライクというシステムも相まって何百時間でも遊べるようなゲームです
僕もある程度はプレイしましたが、まだその全貌を把握はできていませんね…追加DLCも当然プレイしていますが、まだ更新される模様でサービス満点過ぎてこっちが不安になるレベルです
で、その不思議の幻想郷を作っているサークル「AQUA STYLE」によるアクションゲームがこの「ダブルフォーカス」ですね
こちらはローグライクではなく純粋な探索アクションゲームで、スキルの取得はあるもののRPG的なレベルの概念などはなし
スキルもアイテムで取得する形で、成長要素はせいぜいHPゲージくらいなのできちんと敵の動きを見極めてキャラを操作するゲームですね
で、僕はとりあえず初見プレイでの難易度は3段階での真ん中「普通」を選択
ゲームのビジュアル的にかわいらしさが目立ちますが、実際は結構硬派な難易度です
コンティニューこそ楽なものの、その死にゲーっぷりにはなんとなくソウルシリーズ的なものを彷彿とさせられました
処理が重いシーンで若干処理落ちするところなんかもちょっと似てる
クリアまでに要するプレイ時間はアクションのウデにもよりますが、ほとんどの人が10時間以内でしょう
ただしやり込み要素が結構多くて、取り逃がすと最初からプレイしなければならないものも多くあるので注意ですね
トロコンを目指す場合でも2周以上プレイする意気込みでいいと思います、どうせタイムアタックがあるのでそれなりにルートを見極める必要もあるし
僕はとりあえず適当に1周クリアして、ボス戦関連のトロフィーだけはきっちり取得しました
パターンさえ見切ればノーダメージ討伐はそこまで難しくないですね、防御もあるし
ボス戦のタイムアタックもスキルをきちんと集めてさえいればゴリ押しで取れます
いい具合に試行錯誤はできるので、ゲームやってるなぁという感じがしました
さて今年はまだまだゲームが出続ける年になる(予定な)わけですが、次にプレイするゲームも非インディーながらもインディーに片足突っ込んだゲームになりそうです