真田丸 番外編 ゆかりの地を訪ねて 安居神社 その1〜真田幸村最期の地、地味ではあるがそれ以上に趣のある由緒正しき神社
ここのところ記事の更新をサボって現実逃避していましたが、別に何もしていなかったわけではありません
いや本当は何もするつもりはなかったのですが、なぜか関西に足を運んでしまい、そのついでに今一番ハマっているテレビ番組「真田丸」の関連史跡を見に行っていたわけです
今日からはその史跡の紹介記事をちょくちょく上げていこうと思います
これで「真田丸」を(少なくとも僕は)もっと楽しめること間違い無し!
一気に全部を放出するのはもったいないので、一つずつ丁寧に見ていきたいところ
というか時間の関係上そんなにたくさん回った訳でもないので、すぐにネタ切れしないように延命策を取りたいという本音もあったりなかったり…
まずはじめに真田幸村が戦死したと伝わる安居神社の紹介です
「なんで最初から幸村を殺すんだ」という感じはしますが、いくつか見て回った大阪の真田丸関連史跡の中では一番良い場所だと感じられたからです
正直なところ他の場所はなんとなく成金趣味的な感じがしていて…だからといって見に行く価値がない訳ではないのですが…
安居神社はその観点からすると非常に好感の持てる雰囲気でした
安居神社の最寄駅は大阪市営地下鉄谷町線・四天王寺前夕陽ヶ丘駅もしくは大阪市営地下鉄堺筋線・恵美須町駅です
しかしながら僕は偶然にもなんば駅周辺(難波、いわゆるミナミ)に宿を取っており、Googleマップと相談してみたところ歩いて行けることが判明し、20分ほど歩いて安居神社を訪れました
またしても偶然ながら、途中で日本橋周辺のオタロードを通り抜けていくことができて観光的にもバッチリのルート、Googleマップ恐るべし
個人的には東京・秋葉原よりも大阪・日本橋周辺の方がなんとなく好みの街並みでした
オタロードを抜けてしばらく歩くと安居神社
境内はいかにも一般的な神聖で落ち着いた雰囲気の神社です
境内にはいくつか立て看板があり、読んでみるともちろん真田幸村関連の模様
どうやら安居神社の境内一本松の下で真田幸村は戦死したと伝わっているようです
残念ながら当時の松の木は残ってはいませんが、幸村が寄り掛かって休んだと言われる「さなだ松」の二代目(らしいとネットで調べました)に看板が立てられています
この松、写真で見るとちょっと偉そうにしていますが意外と地味でちょっと探しました